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[12.8.31]風の影響

2012/08/31(金) 建築
RE-PAINT湘南の能登広です。


一昨日のダイアリーで、日本一のビルの高さが300メートルに到達したことを書きました。

そして、日本においてこの高さの建築物を作るのは、とても難しいと書きました。

これは、日本が地震大国であるために地震荷重の値が厳しいからです。

しかし、実は200~300メートルの高さになると風が建物に与える影響は地震よりも多くなります。

超高層ビルになると、風によって建物は常に揺れています。

風が強く吹けば、当然揺れは大きくなります。

このような状態が毎日続くのですから、建物に影響がないわけがありません。

超高層ビルを設計するときには、先程の地震荷重のほかに風荷重の計算も行い

耐風設計がなされています。

そして、形などを決める際には風の影響を少なくするということが必ず含まれています。

さらには、最終的には風によりどうしても起きてしまう揺れは、

制震装置などにより揺れないようにします。

建物への影響を少なくするのはもちろんですが、

人が中にいることが出来るようにしなければならないからです。

このようなことが行われなければ、毎日船のように揺れていたり

毎日地震が起きているようになってしまうからです。

風の影響は思いのほか凄いのです。


高さへの挑戦は、ある種自然との闘い、共存でもありますね。


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