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[10.6.30]無邪気

2010/06/30(水) 社長の備忘録
原田芳一です。



今日は、朝方の雨から一転して日中は天気がもちそうなので、
急遽現場を稼動させました。

業務が進んで、お客様も我々もほっとしています。




午後に見積前調査にお伺いした物件でのこと。

私が外装を調べていると、隣に住んでいる女の子が声を掛けてきました。

まだ小学校にも上がっていないくらいの子です。

見たもの、聞いたもの、感じたもの、いろんなことを訊いてきます。

はっきり言って、仕事のジャマです。

でも、不思議と悪い気はしないのです。

それは、その子が、私に対し、
何の悪意も、何の腹積もりもなく、
不思議に思っていることを訊いている、
ただそれだけのことだからです。

『無邪気』

字の通りの、邪気のないさまです。


大人になると、そうはいかなくなります。

いろいろな状況に合わせた対応をしなければなりませんから。



…本当にそうでしょうか?

本当に、大人は子供のようにはいかないのでしょうか?

それは、我々が、見栄やプライドに、
勝手に縛られているからなのではないでしょうか?

「オレはこの商売で飯を食ってるんだから、
お客様にヘタなことは言えない。」

それは当たり前です。

でも、だからといって分かりもしないのに知ったようなことを言ったり、
自分の失敗を認めずに言い訳をするのは間違っています。

プロであるのに分からなかったり、うまくいかなかったりしたら、
そんな自身を反省した上で、正直に伝え、謝罪し、
お客様がご納得されるようにきちんとした情報をお伝えし直したり、
お客様にご満足いただけるようにやり直したりする、
それ以上でもそれ以下でもないのです。

『無邪気』に。





調査が終わって現場を後にするとき、
その子はお花(雑草の頭の部分をもぎとったもの(笑))を私にくれ、
車が見えなくなるまで手を振ってくれました。



その子は私にいろんな質問をしたけれど、
逆に私がその子から、忘れかけていたたくさんのことを学びました。

ありがとう!




努力してでも「童心に返る」ことも必要だと思いました。
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